• 1低コスト

    ORCAは開発元の日本医師会がプログラムを広く万人に公開し、多くの人の手でより良い形に改善するオープンソース方式を採用。ソフトウェアそのものは無償、且つ常に最新の状態に更新され、パソコンを買い替えるたびに購入しなおす必要はありません。

    オルカ|低コスト
  • 2現場主導のネットワーク型

    より使いやすいソフトに日々アップデートします。

    現場でシステムを活用されている日医会員からのご意見・ご要望を反映し、日医総研により随時改善・更新される現場主導のシステムです。専用のご要望受付窓口もご利用いただけます。

    医療報酬改定の際も迅速に対応できます。

    診療報酬改定など、医療環境の変化にも迅速に対応。ネットワークを通じて手軽に更新できます。不具合修正プログラムや保険点数改定のマスタ更新などもリアルタイムで受け取ることができ、新着情報はトップ画面で随時確認できます。
    また日本医師会のメールマガジン「日医白クマ通信」も閲覧できます。

    オルカ|現場主導のネットワーク型
  • 3信頼性

    確かな理念に基づき、日本医師会が提供

    医療現場のIT化を推進する日本医師会により、会員のために提供されているソフトウェアのため信頼性は抜群。
    誰でも安心安全に情報活用や共有できる環境の構築、また事務効率化による医療の質的向上をめざして開発されています。

    17,000件超の医療機関が導入済み。

    2002年以来、先行使用医療機関から多くの要望を取り入れ、実装してきた進化型のシステムです。

    *2022年2月時点

当社のORCAはトラブルに強い!
デュアルハードディスクドライブで自動バックアップ。

大切な個人情報を預かる医療現場には、「データが消えた」「ハードディスクが壊れた」といった深刻なトラブルを防ぐことが不可欠です。当社が提供するORCAは、大容量のハードディスクドライブを2基内蔵した専用マシンを活用し、データを自動的にバックアップ。万一ハードディスクが故障した際、お客様の手でバックアップ時点のデータを簡単に仮復旧することができます。また、仮復旧後の修理・交換も保守サービス担当者が迅速にお伺いします。

機能重視の姿勢で、レセプト請求に必要な機能が満載

常に最新の情報を入手できる
「メニュー画面」

メニュー画面

患者登録

複数のチェック機能で入力ミスを防げるほか、保険者番号入力での保険者表示、郵便番号入力による住所表示機能などにより、スムースな入力が可能です。

入院業務

ORCAは入院レセにも対応しています。

マスタ更新

点数や薬価改定ごとの更新作業はネットワークを通じて情報を入手。クリックするだけで期限切れ薬価置き換え等を自動的にマスタデータに反映できるため、常に最新の状態を維持できます。

最新情報

ネットワーク接続時はメニュー画面に新着情報が表示。プログラム提供(バージョンアップ等)のお知らせやマスタ更新情報、「日医白クマ通信」等が閲覧できます。

 

患者登録画面

患者登録画面

各種エラーチェック例
  • 同姓同名
  • 二重登録疑い
  • 保険者番号エラー
  • 禁忌薬剤
  • アレルギー
  • 感染症

スムースな入力が可能な
「診療行為入力画面」

広い表示領域画面に多くの情報を表示させながら、短縮コード・セット入力・Do入力により、すばやく診療行為の入力が出来ます。

メニュー画面

診療行為入力画面

  • 正確な保険請求へ繋がる自動算定機能
  • 入力ミスを事前に防止する自動背反チェック
  • 併用禁忌チェック機能
  • 患者ごとの禁忌薬剤登録

会計照会画面

レセプトのプレビューをワンタッチで確認可能

病名登録画面

厚生労働省提供の傷病名マスタ採用

周辺システムを組み合わせて、
より効率的な事務を実現

日医標準レセプトソフト「ORCA」のシステムは拡張性にも優れています。レセプト電算処理システムや詳細明細書各種機能は標準対応。当社の電子カルテ「Doctor's Desktop3」や、クラウド電子カルテ「エムスリーデジカル」と連動されれば、転記の手間やミスを防ぎ、トータルな事務効率化が実現します。


日医標準レセプトソフト対応電子カルテ ドクターズデスクトップ
療養支援オーダリングシステム ドクターズデスクトップアシスト

 

 

導入前も、導入後も、ずっとサポート。
医療ITの専任スタッフが、共に現場を支えます。

ORCAを最も効率的に活用するためには、現場の状況に最適化した運用体制を整える必要があります。
当社は、医療ITに特化したスタッフとして、購入計画から運用後のメンテナンスまですべてをサポートします。

導入から運用までの流れ

  • STEP.1
    事前打ち合わせ

    多くの現場で実践を積んだ医療ITの営業が、お客様のご要望をヒアリングして最適なシステム構成を企画・ご提案。その他のシステム上の課題もまとめて解決する、トータルな医療情報システムのご提案も可能です。
  • STEP.2
    御見積・御契約

    内容と御見積にご納得いただけたところで正式に御契約となります。
運用開始2ヶ月前
  • STEP.3
    データ登録・移行

    お使いのレセプトコンピュータから、患者情報をはじめとする膨大なデータを新システムに移行します。新規開業の場合にも、開業初日からスムースに運用できるように準備します。また、あらかじめデータ移行などの作業は当社でおこないます。
運用開始1ヶ月前
  • STEP.4
    機器搬入・設置

    データ登録が完了した機器を搬入・設置します。
  • STEP.5
    操作練習・仮運用

    日々の業務がスムースに出来るよう、運用のご担当者様に操作方法をインストラクション。入力の練習から仮運用まで、インストラクターがサポートします。
運用開始
  • STEP.6
    アフターサービス

    システムトラブルなどの緊急事態には遠隔操作で迅速に対応致します。また「使い方がわからない」「こんな時どうすれば」といったお問い合わせやご質問にも、コールセンターが対応します。

本ソフトウェアは常に最新の医療情報を反映させるため、都度アップデートが必要です。専門家の保守サービスをおすすめします。

医療情報システムは、診療の一部。
人のためにつくり、人の手で守ります。

レセプトソフトをはじめとする医療情報システムは、現場で活躍する皆様の負担を減らすためのものです。
ここでご紹介する日医標準レセプトソフト「ORCA」は日々進化する優れたソフトウェアですが、個々の現場にそぐわない形で運用しても本領が発揮できません。そこに求められるのは、現場に精通したIT専門家の、人としての知恵や工夫です。

当社は、全国5,000の医療機関を見つめてきた医療情報システムのエキスパート。
医療の最前線に関わってきたプロとしての使命感があります。単なる製品の提供ではなく、現場の効率アップ対策を提案し、導入から運用後のメンテナンスまでカバーするワンストップの体制で、お客様のシステムを作り、見守り続けています。

スムースな事務は、患者さんの負担も減らす、診療の一つ。人のためにつくり、人の手で守る情報システムで、よりよい診療に貢献します。

 

エムスリーソリューションズ株式会社

医療専門ITパートナーとして医療機関5,000以上の実績
顔の見えるサポート体制で導入後もずっと支え続けます。

安心のシステム運用には、導入後のサポート体制が欠かせません。平成二年、レセプトコンピュータのテクニカルサポート事業からスタートした当社は、医療現場の状況やニーズをきめ細かく把握し、顔の見えるサポートを徹底してきました。この分野のエキスパートとして、サポート人数・質とも日本随一と自負しています。新システム導入にあたっては、技術トレーニングや万一のトラブル復旧の際にも迅速に対応できる信頼のパートナーをお選びください。

 

 

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